Partner パートナー紹介
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TSUJI KOTARO 辻󠄀 幸太郎
- 経歴
1979年4月、埼玉県生まれ。
横浜を経て5歳~高校生まで福岡県に住む。
中学3年生の頃、水泳を教えることの喜びを感じ、水泳コーチを目指して大阪体育大学へ進学。大学では競技を続けながらコーチングを学び、マネージャー経験を通して選手の能力開発に携わる。
大学卒業後は、滋賀県のスポーツセンターに就職。主に競技水泳の指導を行い、5歳~80代までの方の水泳指導をし、競技水泳では全国大会0名から、4年で全国表彰台とJr.日本代表育成。その後も全日本選手権入賞選手を育成。その実績から県強化委員に選出され、国体監督も歴任。
スポーツセンター退職後も、県強化委員を引き続き担い、現在強化委員長を務める。
2020年に自身の経験を生かしたプログラムを提供する「K-ING LAB」を立ち上げ、競泳競技に取り組むクライアントの成果へと貢献している。- メッセージ
夢や目標などの成果に導き貢献し達成すること。
そして個々の可能性を信じること。
それが、私が大事にしていることです。誰しも、夢や目標に向かって取り組む中で、思うように成果が出せずくじけそうになった経験があるのではないでしょうか。
私自身も中学~大学まで競泳競技をしてきましたが、練習ではできていたことが試合ではできないことが多く、思うような成果が出せず苦しい思いをしてきました。また同じように苦しい思いをしていた選手も見てきました。
水泳コーチになってからは、自身が競技をしていた時の苦しんだ経験を「子供たちに同じように苦しい思いをさせたくない」「成果につながるようにしてあげたい」という想いで関わってきました。
また、成果だけではなく自分で考えて行動できる「自立」した人づくりを進めてきました。その結果として、「全国大会に出られる」と言われていた子供を「全日本で入賞選手」に
「県大会で優勝できる」と言われていた子供を「Jr.日本代表」に導くことができたと感じています。
また県強化チームとの関りの中でも、普段観ていない選手の練習や対応をすることが多く
持てる力を出し切れるように導いてきました。
その関わりの中で得たもの、20年以上の研究の成果をプログラムにし、もっと多くの競泳関係者に貢献したい!多くの笑顔を生み出したい!という思いから、「K-ING LAB」を立ち上げました。
一度話をするだけでも「やる気が湧いてきた!」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
私の活動が、あなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。